面白すぎる。約20年前の俺。
この何とも言えない表情とは反比例する綺麗な姿勢。どこで習ったんその立ち方。

さて、皆さんは写真は人生のどれくらいを占めていると思うだろうか?
そして、写真を残すことは好きだろうか?

皆さんご存知の通り、俺は写真が苦手でした。
カメラ向けられても何していいかわからないし、反応に困るから。
何と言っても恥ずかしい。

そんなシャイボーイだった自分が写っている写真は残っているものが非常に少ない。
あぁもっとネタにできるくらいは撮っておいてもよかったかもなぁ。なんて。
ちょっとだけ後悔してるとかしてないとか。

しかし今となっては、【写真を撮る側】にいます。

苦手だったからこそ、カメラ越しの人たちを楽しませたくなります。
苦手が好きになったらもっと楽しいから。
楽しいで人生を占めてほしいから。

そして、いま自分が感じたように、
これから20年後も笑顔でいてほしいと思うからです。

この1枚だけで20年を占めるようなこの写真を俺は残してよかったなと思います。
まさに今見るとこれが人生を"写す"ということなんだと。

そして、そんな写真を撮ることが言わずもがな"好き"だということです。

Back to Top